近鉄電車写真集3 エースカー編


林基一さんの写真集、いよいよエースカー編が出ました。

その昔、ビスタカーは有名で百科事典にも登場するくらいでしたが、その他は具体的にどんな電車なのかはよくわからず、橿原神宮にお参りした際に急行の車内からすれ違う特急や伊勢神宮にお参りしたときに宇治山田駅や鶴橋駅で見かけても、その形式すらわかりませんでした。それでも、宇治山田駅で見た名古屋ゆきの特急の先頭車と鶴橋駅で見た五十鈴川ゆきの特急の後ろ姿は同じだったことはよく覚えていて、それが後に新エースカー11400だということが判明します。

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表紙は改造後の旧エース10400で、あろうことか僕が最も好きではない18200と同じ顔をしてしまっています。新ビスタ10100の貫通式と同じチャーミングな顔は姿を消してしまいました。近鉄の顔はウインクしたものや、2200のようにトイレがあって片目になっているものとか、千変万化でとても楽しい。

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派手さこそありませんが、スナックカーが登場しても、アーバンライナーが登場しても、これが近鉄特急だと僕が思い続けてきたのが、この新エース11400です。当時の国鉄の急行形153や近郊形113と同種の顔なのに威喝さがなくどこかエレガントで、特急マークがとても良く似合っています。クーラーのキセの形もとても収まりが良くて、集約型は言語道断、同じ分散型でも12200よりもこちらの方が好みです。ちょうどこんなアングルで出逢ったのでした。

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スナックカーと並ぶ11400。近鉄は何でもありなので、11400系列の中にも後年製造されたク11520はこのスナックカーと同じ顔をしています。何ということを(笑)スナックカーの顔も好きなんですけれどね、改造前のものは。

晩年は京都線や橿原線で余生を過ごし2000年を迎えることなくその生命を終えました。1963年の登場なので仕方ないことですが、近年の近鉄特急はそのエクステリアも大きく変わり、せめてもと残っていたカラーリングも表裏くらい違う変化を遂げました。時代と言ってしまえばその通りで、新しい世代が愛されればそれで良いのですが、ジジイの僕はやはり寂しいです。

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