OBオーケストラ第15回定演


昨年は台風襲来のため中止のやむなきに至りましたが、今年は夏が戻ってきたかのような陽気の中、例年の中ホールではなく合唱部OBとの「合唱」以来の大ホールでの開催となりました。失礼ながら大丈夫かなと思っていたのですが、大勢の方が聴きに来られていました。

最初はバーバーのアダージョ。阪神大震災20年ということで採り上げたとのことです。思いの込められた丁寧なアンサンブルが感動的でした。今年はOBオケの功労者であった先輩が急逝されたこともあり、その祈りも込められていたのではないかと思います。

続いて、高校オケOBのチェリストをソリストに、同じくプロのコントラバス奏者を指揮者に迎えてのドヴォコン。ソロはアンコールで聴かれた深く伸びやかな音が影を潜め、バランス的にもオケに埋もれる局面も多く(僕の聴いた場所にもよるでしょうが>2階席中央)、アンコールを聴くにつけ「あれ?何でああだったんだろう」と思ってしまいました。歌い方がソロとオケとで異なるのもやや気になりましたが、弦楽器のアンサンブルはこの曲でもとても良かったです。

休憩を挟んでチャイコの「悲愴」。2年間の集大成(この曲の練習は1年だと思いますが)とも云える、気迫のこもった熱演でした。最後まで集中力が途切れず強靭な精神力を見せつけたという感じでしょうか。ここでも良く練習なさったと思われる弦セクションが安定していました。木管も良かったです、とても。特に、ベテランを揃えたフルートと若手ながら粒ぞろいのクラリネットは別次元だったと思います。クラリネットはソロはもちろん、颯爽としたアンサンブルで素晴らしかったです。ブラヴォ!

本来であればアンコールも聴かせて頂き、サリマライズを歌ってというところなのですが、フライトの関係でここで失礼させて頂きました。聴いただけなのに、とても爽やかな気分でホールを後にしました。

あと、これは無礼を承知で書いてしまいます・・・掴みの部分や決めの部分で、絶対に音を外してはマズイというところは、そのための工夫が必要なのではないかと。できるまで練習するのはもちろんですが、上手くいかない場合のことを考えてソロを二人にしておくとか、音を端折るとか。その意味で残念なパートもありました。

9/22
【トレーニング】 胸4、肩1・三頭筋2・体幹3各3セット、エアロクライム180w60分
【ピアノ】 ファンタジア~パルティータ第3番、バラード第1番、スケルツォ~交響曲第6番ロ短調第3楽章

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