N響ほっとコンサート2009


今日はどらえもんのお誕生日です!って、Googleを見て知っただけなのですが(笑)

先月2日に開催されたN響ほっとコンサートを23日のN響アワーと28日BSシンフォニー・アワー録画分で観ました。トランペットの津堅さんは今年で定年だそうで、その年の暑い夏の日にこのプログラムはご本人も仰っていた通り「キツイ」ですよね。お疲れさまでした。

ほっとコンサートの「ほっと」は、恐らく「ほっと」するのと「HOT」の両方をかけているものだと思われるのですが、肝心の演奏の方は存外あっさりとしていて、さらりと流したような印象を受けました。きっと会場だとまた違ったのだとは思いますが・・・。

特に吹奏楽、“ぐるりよざ”のパーカッションの集中力は流石だと思ったほかは、ショスタコの“祝典序曲”のパサついたファンファーレや安全運転に始まって最後のホルストの2組まで、申し訳ないけれども期待外れで残念でした。サウンドも今一つまとまりがなく厚みのない平板なもので、なぜ? あれだけのメンバーが揃っているのに。

演奏同様、選曲にもこだわりがなく、ただ年一回吹奏楽を「やれば良いんでしょ」的に流しているんじゃないかと疑いたくなりました。もちろんメインは管弦楽でしょうから仕方のない部分もあるのでしょうが、もう少し「熱さ」の感じられるコンサートにならないものかと思います。

難曲を採り上げて欲しいわけでもなく、N響のキャラではなさそうなので楽しく弾けなくても良いんですが、せっかくの機会なのに勿体ないですよ。マーチばかりのプログラムでも十分です、あのメンバーでしか聴けない演奏なのであれば。

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村

この記事へのコメント

2009年09月04日 09:37
まいどです。
そうですか。
全部通してみても、やはり、ですか。

せめて1曲だけでも「キラリ」となれば
よかったのでしょうが。
(でもまぁ、そんなこたぁありますまい、と
タカをくくって、BSは見ませんでした。。。)

でも仰るとおり、あのメンツで、あの「流し」は
MOTTAINAI~!

どーせなら。
企画するなら。
ぐるりよざの管弦楽版、とか、やってくれりゃ
よかったのに。

それか。
なにわ<<オーケストラル>>ウィンズと
重複するかもしれませんが。

N響の管打楽器セクションがコアになるので
あれば。

いっそ、管打楽器奏者による、
吹奏楽版・サイトウキネン、っぽいの、
聴いてみたいっすね。
(=全員、日本を代表するクラスのプレイヤー
による特別編成のブラスバンド!)

なにはともあれ。
MOTTAINAI~・・・・・

残念っ!(←死語?!)

24hirofumi
2009年09月04日 13:10
> うたえもんさま

コメントありがとうございます。

いやぁイマイチでしたねー(笑)オケのローマの謝肉祭が一番良かったかも・・・。吹奏楽・管弦楽を通して聴くと、指揮者も含めて吹奏楽のときの演奏側は何か居心地悪そうで落ち着かない印象がありました。

仰るようなスペシャルバンド、一度やって欲しいですね。「なにわ」と何が違うのか? やはりこだわりでしょうか。おそらく選曲の段階で指揮者の思い入れのある曲が選ばれて、その思いが奏者側に伝わって熱い演奏になるのではないかと・・・。N響の場合、指揮者にそれを求められないのならば、奏者側で何とかすべきでしょう。例えば視聴者アンケートとかやって、その人気曲を演奏したところで、今の受身のままでは何やっても同じでしょう。
2009年09月04日 15:18
再び失礼いたしまする。

なにわ。
聞いた話では、選曲、むしろプレイヤー側が
積極的に考えるそうですヨ。

で、「全員同じ立ち位置で」お互いに意見を
しあいながら曲を作るのだ、とか。
=なので「プロの指揮者」に指揮をお願いしない
のだ、とか。
=プロの指揮者だと一方通行に
なる可能性が有るから、なのだ、とか。

以前、何かの記事で読んだ記憶があります。
全然違ってたらスマソです。

でも熱さの違い、ってそういうトコロから出る
んでしょうねー。

そうそう。
指揮者の熱さ・思いが、ってケースは、
まさに佐渡/シエナ、でしょうね~。
(だって、佐渡さんではないときのシエナ、って
今ひとつ・・・)

それでわ~
24hirofumi
2009年09月04日 17:08
> うたえもんさま

またまたありがとうございます。

「なにわ」の選曲は指揮者の十八番が入っていることが多いので、指揮者が選ぶんだろうと思っていたのですが、逆なんですね。

「この先生だからこの曲振ってもらおう」みたいな。そりゃまぁ「濃い」演奏になる筈です。しかし、それはそれは素晴らしい!

P.S. シエナ、ちょいと大変なことになってますね。大丈夫かな。

この記事へのトラックバック