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zoom RSS 交響的描写「海」/風と海との対話 〜題名のない音楽会

<<   作成日時 : 2017/04/17 04:58   >>

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日曜日の「題名」は「世界が描いた日本の音楽会」と題して、日本を描いたとされる曲の中から3曲を紹介していました。

画像



















その2曲目に演奏されたのが、ドビュッシーの交響的スケッチ「海」の第3楽章でした。画像はデュランから出ているギャルバンによるピアノソロアレンジの楽譜です。この曲は北斎のこの「神奈川沖浪裏」にインスパイアされたと云われているようです。オケ版表紙のオリジナルにもこれと同じものが使われたそうです。

番組ではノーカットで、テロップに流れる指揮の高関さんの解説を見ながら演奏を聴けました。東京シティフィルの演奏も立派で聴き応えがありました。例のトランペットとホルンは省略したドビュッシーの認めたオリジナル通り。

この曲はかつて頻繁に吹奏楽コンクールの自由曲として採り上げられました。全日本コンクールでは75年の玉川学園が初演かと思います。その後78年の神奈川大、山王中と続いていきますが、その頃は「この曲は吹奏楽向きではない」と云われていたのを思い出します。風が管楽器、海が弦楽器で対峙する云々・・・。今回の演奏を聴いて、テロップに流れるようにとてもイメージは掴みやすい曲でもあり、吹奏楽だと云々よりは、大事なのは何が表現されているのかということなのではないかと改めて思いました。

さて、この曲は僕の後輩の皆さんも自由曲として2度採り上げています。最初は83年で関西大会ダメ金、次が86年で何とか全日本への代表となりました。83年は冬に自由曲として決めて、春のOB楽団の演奏会にも出てくれてこの曲も演奏してくれました。そんな事情から練習し始めた頃からずっと聴いていて、最初はドブ池のような演奏だったのが、コンクール前のOBへのお披露目会では立派な演奏になっていて、この年は関西大会でも良いところに行きそうだなと思いました。残念ながら本番はいずれも聴けませんでした。

86年の演奏は前述のお披露目会で聴かせてもらったときには、色々あったようでメンバーも3年生が少なく、2年生、1年生が殆どという構成ということもあり、それなりにしっかり纏めていたものの県大会の出演順は1番ということで、厳しいかもと思っていたら、同じく1番だった関西大会も突破して2度目(で最後)の全日本出場となりました。全日本ではトリで、まぁ何と極端な連中だと思ったものですが、堂々たる演奏で、実は演奏終了時点ではひょっとするとと正直思っていました。

83年は色々とアレンジ譜(出雲の錦織先生のアレンジ譜も見ました)をお借りしたようでしたが、その中から八田先生のアレンジを選んだようです。このアレンジはうまく響きが作れるようになっていて、スケールの大きさは出にくいように思いますが、表現上はこれが一番良いアレンジなんじゃないかと個人的には思います。86年は公式には藤田玄播さんのアレンジということになっていましたけれど、調性も違うし、弦のパートにマリンバが登場したり好き勝手やっていました。母校らしい演奏だったと思いますが、ドビュッシーのこの曲には重厚過ぎたかも。

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【トレーニング】 胸4・肩1・三頭筋2・脚2・体幹2各3セット、エアロクライム170w60分、ストレッチ60分
【ピアノ】 コレンテ〜パルティータ第6番、バラード第4番

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