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help リーダーに追加 RSS アルプス交響曲作品64 〜尼崎市吹奏楽団

<<   作成日時 : 2008/06/24 07:48   >>

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先日触れた“神々の黄昏”(平成12年)に続き
翌年、リベルテと伊丹市吹とをゲストに招いたニューイヤーコンサートでは
交響詩“ドン・ファン”、“サロメの踊り”そして交響詩“死と浄化”を
そして、その翌年に満を持して採り上げたのがこの“アルプス交響曲”でした。

吹奏楽版アルプス交響曲の演奏は、ボクの知る限り
1983年の宮城県仙台一高吹奏楽部によるものがコンクール初演だと思われ
あの伝説の名演と云われる常総学院はその9年後92年に採り上げています。
全日本で聴くことができたのは常総学院が初めてということで
とても話題になったことを覚えています(実際信じられないくらい上手でしたし)。

常総学院のセレクションは
「日の出、エレジー、嵐の前の静けさ、雷雨と嵐、下山、夜」で

冒頭から燦燦と照りつける太陽の光、どうやって辿り着いたのかわからない山頂
何故か寂しい登山者がいきなり雷雨に襲われて超特急で下山したら夜だった

時間の制約から、よく工夫されているもののこんな感じの展開になっています。
(「青春賛歌」のブックレットには「ロマンティックカット」と書かれていました)

その当時あるパソコン通信で吹奏楽テーマの管理をやっていたのですが
書込を拝見していると全曲を聴いたことがないというのはまだかわいい方で
常総学院のバージョンがこの曲そのものだと思っていた方までいらして
何とも悲しい気分になってしまったことを思い出します。
レスのつけようがない!(笑)
鉄板の名演として有名なケンペ盤や
メジャーな指揮者ではカラヤンも小沢征爾も録音しているのに・・・。

吹奏楽版の全曲演奏は記憶が曖昧で
与野高の定期演奏会の記事をBJか今はなきBPで読んだ覚えがあるくらいで
この尼吹の演奏はそれ以来のものなのではないかと思われます。
そもそもかなりの大編成の楽団ですがそれでも三田市吹による賛助出演を得て
木村/尼吹の美しくかつ豪快なフォルテの響きを聴かせてくれています。
それ以上でも以下でもない、と言ってしまえば元も子もないのですが。


R・シュトラウス: アルプス交響曲作品64
木村吉宏指揮 尼崎市吹奏楽団
(ブレーン株式会社 OSBR-19006)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
吹奏楽編曲によるワーグナーは聞いたことがありますが、R.シュトラウスは聞いたことはありません。興味津々です。R.シュトラウスのオーケストレーションをどのように吹奏楽に編曲したのか、そしてどんな演奏をしたのか等興味がつきません。
よんちゃん
2008/06/24 08:43
> よんちゃんさま

コメントありがとうございます。

尼吹の演奏したアルプス交響曲はオランダのボホルツ・フィルハーモニー吹奏楽団が95年にコンクールで優勝した際に使用したパート譜を借用したと木村先生のコメントがありました。上述の常総学院は豊島十中のトレーナーで豊島区吹奏楽団の指揮をなさっていた八田泰一さんの編曲で独特の音がします。近年では森田一浩さんがアレンジなさったものもあってこちらの方は伊奈学園総合高校がコンクールで演奏しました。
24hirofumi
2008/06/24 23:41

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