アンドラーシュ・シフの弾くパルティータ 〜バッハ

務川さんのリサイタル以来、気になっていたシフのバッハ。確か、持っていた筈と思ったらありました。既にパッケージに埃が溶け込んだような微妙な手触りに変化しております。83年録音のパルティータ全集。

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とてもよく歌っていてロマンチックだと誤解しそうになるバッハ。表面的にこの弾き方を真似しようとすると先生に怒られること確実です(笑)ソプラノを浮かび上がらせたり、2番のカプリッチョではバスの裏拍で歌っていたり、6番のジーグでは音価を変えてしまっていてまったく違った世界が聴こえてきます。

ただ、裏拍が聴こえてきても表がきちんと嵌っているし、おそらくバッハに怒られそうなことはやっていない。バッハの多様性、自由な世界のようなものを再現してくれているように思います。また、30歳の頃の演奏ということから、その若さも作品に息吹を与えているように感じます。

とても素敵な音楽の世界で「シフのバッハで一日が始まる」のは大いにありですね。

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