一日をバッハで始める


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「一日はバッハで始まる」だったか「バッハで一日が始まる」だったか…定かではありませんが、先日のリサイタルで務川さんがパルティータを弾く前に「アンドラーシュ・シフがこのように言っているということを聞き、僕もそうしたいと思うのですが、色んなことがあってそうもできず」というようなことを仰っていました。僕も「そうだなぁ、それはなかなか素敵だなぁ」と思ったのですが、考えてみると、物理的にはと申しましょうか表面的にはと申しましょうか、この5年以上僕の一日もバッハで始まって「は」いることに気づきました。

だからどうだと申し上げたいわけではなく、務川さんの話されたシフのエピソードを僕自身のことに被せること自体、そもそも間違ってます。間違いなく間違っています(笑)ただ、僕の生活のリズム、ピアノを弾くときのリズムとして、バッハから入ることが「整う」ような気がしていることは確かです。弾きたくないなぁと思うときもありますが、上手く弾けないとき、あるいは思うように弾けたような気になるときもありますが、とにかくバッハから始めないと落ち着かないのです。不思議です。

この歳になってバッハを再開する前は、学生の頃の先生の「貴方は本当にバッハが下手ね」という言葉が頭から離れず(それなら下手じゃなくするのが貴女のお役目なんじゃないの?なんて思っていたから上達しなかったのかも、ですが)、バッハを自ら遠ざけていたことが信じられないという毎日です。今の先生がちゃんと導いてくださっているからだと思います。ありがとうございます。

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