みんなの音楽会 アフターコンサート 終了しました


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府中の森ウィーンホールでの演奏会が終わりました。

選曲は、あの素敵な響きのホール、ピアノでドビュッシーが弾きたいという願望、そして3曲ともレッスンも受け、録音もしたから大丈夫だろうという甘い見通しの産物でした(笑)やり直してみると甘い部分が多く、暗譜が出来ているところと出来ていないところの差も激しく、そのために本番用に準備した楽譜への慣れ等々、色んなことが重なって、本番前には不安マックスでした。

さて、前のシニアの方々によるブラームスのピアノ四重奏の後、最後の出番は19時になりました。弾き始めてみると「水に映る影」の冒頭が何と弾きやすいことか。あのホールの響き方は、まるで魔法にかかったかのようなものです。自宅とも先生のお宅ともまったく違った響き。敢えて言えば、ピアノは違うけれども、リハーサルルームでの響きが近かったような気がします。気持ち良くなってきて、水の雫が水面に落ちて拡がる様子を表現したのだろうと感じている部分では「ああ素敵」と思ってしまい、数えるのを忘れる始末…ここは次に入るためにきちんと数えておくべきところ、僕のレベルでは。そのまま渦巻に入って行ったのですが、上行下行の繰り返しの部分が走り、不安定かつ音が飛んでしまいました。あちゃーやってしまったなぁと。レッスンの録音のときと同じことをやらかしてしまった。

ただ、そのことでやや開き直り、肩の力、いや身体全体の力が抜けて、曲の中に入っていくことができたような気もします。細かいミスはあったものの、そこから終曲までは少なくとも弾きたかった通りに弾けました。陰影もデュナーミクも僕のレベルでできることはすべてやれたかなぁ。続く「ラモーを讃えて」は、しっとりとサラバンドを弾けたかなと思います。ホールとピアノの響きを味わいつつも、舞い上がることなく冷静に淡々と、でも出来る限りの情感は込めたつもりでした。ラストの「運動」でも、やはりここかよという箇所でやってしまいましたが、全体の流れと「軽さ」と「響き」は何とか表現できたのではないかと思います。冒頭の弾き方はかなり悩んだのですが、このピアノとホールにかかれば「あれは何だったんだろう」というくらいで「あーこれっ!」と思わず叫びそうになるくらい(叫びませんでしたけれど)。

無謀な選曲でしたが、一生できない経験ができて本当に有り難かったです。この機会を与えてくださった主催の先生に心から感謝申し上げます。また、こんな演奏を最後まで聴いて頂き、暖かい拍手をくださった皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

7/29
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