作家と一日


ANAに搭乗することはまずないので機内誌のことも不案内ですが、吉田修一さんのエッセイが掲載されているのは羨ましい…JALは浅田次郎さんが執筆されていて、こちらも毎回面白いですが。

作家「の」ではなく、作家「と」一日というタイトルにされた理由は「作家の一日など退屈極まりない」からとのことですが、各々のエッセイは旅を想起させてくれ、読んでいるだけで十分楽しく旅に出たくなってしまいました。特に印象的だったのは、やはり「豆乳、揚げパン、牛肉麺」と題した台湾をテーマにしたものでした。

年に一、二度の頻度(いまから7~9年前のことですが)で訪台なさっていること、台湾で何をしているかと言えば「美味しい」「気持ちいい」ことばかりということ、通って以来十年間一度も嫌な目に遭ったことがないこと、これはそっくりそのまま僕にあてはまります。同じことやってるなぁと頷きつつ頬が緩んでしまいました。僕も嫌な思いはしたことがなく、あれっ?と思っても「ま、いいか」と思わせるあの空気に惹かれています。

もちろん、行くと住むとでは大違いだと思いますが、SNSで拝見する台湾の皆さんの暮らしぶりは、この日本のギスギス感とはかけ離れているように見えます。隣の芝生なのかも知れませんが、あの大らかさはどこから来るのだろうと。同じ狭い島国なのになぁ…暑いから?(笑)

作家と一日
吉田修一著 集英社文庫[kindle版]

6/12
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