上野耕平サクソフォン・リサイタル


昨日の日中、浜離宮朝日ホールで上野耕平さんのリサイタルを聴いてきました。

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上野さんの演奏を聴くのは今年3回目、ピアノの山中さんは先々週以来の今月2回目、そして今回はバンドネオンの三浦一馬さんをゲストに迎えてのリサイタルでした。

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プログラムは当初のものにヴィラ=ロボスの「ファンタジア」が加えられました。スカラムーシュまでが上野さんと山中さん、そしてそのファンタジアから三浦さんが加わり、アンコールまでトリオでの演奏となりました。

前半、そして後半のミヨーまで、上野さんの演奏がいつも通り素晴らしかったことは間違いのないところですが、僕は2週間前にソロリサイタルを開いた山中さんの演奏に、どうしても耳が行ってしまいました。天は二物を与えずを与えず、なんですね(使い方ちょっと間違っているかも知れませんが、そんなニュアンスということでお許しください)。

さて、三浦さんが加わってトリオとなっても、何年も前から一緒に演奏してきたが如くの素敵な演奏でした。上野さん仰るところの「男の背中」たるバンドネオンの音がときには情感を、ときには大きなスケールを、ときにはスピード感を音楽に与えていました。若い3人の息がぴったりあった颯爽とした演奏で、メインのボレロではブラヴォの嵐となりました。

ボレロは山中さんのアレンジでした。サックスは持ち替え、ピアノも大屋根を閉じた状態から全開まで変化します。その時間確保のために小節を追加したり苦心の跡もみられましたが、「大きなクレッシェンド」を多彩な色合いの中で表現した見事な演奏でした。

アンコールはピアソラの「鮫」。これがまたキレキレの出来で、大満足でホールを後にしました。

12/15
【トレーニング】 脚6・体幹3各3セット、エアロクライム155w60分、ストレッチ
【ピアノ】 プレリュード~平均律第5番、水に映る影~映像第1集

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