なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年


フロイン堂、ドンク、ケルン、カスカード、フロインド製菓が2軒・・・僕の学生時代、阪急岡本駅(当時は特急は止まりません)から実家まで歩いて帰る間に、パン屋さんが僕の記憶で少なくとも6軒ありました。本屋さんは宝盛館と甲南堂の2軒でしたから、その頃でもやたらとパン屋さんの多い街だなぁと思っていました。

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この本は「空前のパンブームの背景にある、日本人の食の歩みがわかる一冊!」とありましたが、実はまぁ看板倒れで大したことないんじゃない?と思い軽い気持ちで読み始めましたが、実のところはとても読み応えがあり、面白かったです。

紹介ページから抜き書きすると
・日本人のためのパン、はじまりはあんパンから
・パン文化の礎を築いた外国人戦争捕虜たち
・パン好きは特に関西に多い
・「ふわふわ」「モチモチ」は日本独特の好み
・在日外国人が口をそろえて「日本のフランスパンはおいしい」

日本に暮らしている外国人の方が「日本のバゲットは美味しい」という時代が来るなんて、思ってもいませんでした。また、フォションやポールボキューズ、そしてあのポールの日本での立ち上げに貢献したのは敷島パンだったのも驚き。ついでながら、PASCOが何を略したものかということも、この本で知りました。

パン好きの方なら必ずや楽しんで読むことができる一冊だと思います。しかし、このレヴェルまで来てしまったら、僕がパン屋さんをする夢は諦めた方が良さそうです(笑)

なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年
阿古真理著 NHK出版新書[Kindle版]

7/14
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