熱狂の日2016第2日(その1)


夜半の雨も朝には上がり、この日も好天に恵まれました。

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最初の公演は久しぶりのAホール。小曾根さんと江口さんのピアノ、マフチンさんと矢部さんのヴァイオリン、コセさんのヴィオラ、宮田さんのチェロ、山本さんのコントラバス、工藤さんのフルート、吉田さんのクラリネット、そして安江さんのパーカッションという錚々たる顔ぶれ。5,000人収容のホールも満席です。

2台あるグランドピアノのうち手前のピアノが・・・なんとCD75でした。それも琴の音を出すためにピアノ線にテープを貼ってしまうという荒業。大丈夫なのかと心配してしまいました。「あけましておめでとうございます」で始まったステージは、江口さんと矢部さんの「春の海」、小曾根さんのオリジナル、そしてメインの「動物の謝肉祭」へと進んでいきました。

宮田さんのソロの公演はチケットが取れず、僕にとってはこのステージがその代替でした。良い音が大きなホールに響き渡りました。いつ聴いても素敵です。吉田さんのクラリネットもまっすぐによく響く音でユーモアたっぷりで良かったです。その他のソロもそれぞれに魅力的でした。

アンコールはフィナーレのジャズバージョン・・・どうなってしまうのかと訝る他のメンバーを他所に、小曾根さんはやりたい放題。それでもきちんと元に戻ってきて、最後は飛び入りのハプニングもあり、とても楽しいステージになりました。

次の公演までは1時間半。丸ビルに移動して、眼鏡屋さんでメガネを調整してもらい、同じ丸ビルのカフェで簡単に昼食にしました。お昼時でしたが、楽々入店できました。

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珈琲はパナマ・エスメラルダのゲイシャです。モチモチのトーストと一緒に頂きました。

5/6
【部屋トレ】 体幹、ストレッチ
【ピアノ】 アリア~パルティータ第4番、交響曲第6番ロ短調第3楽章

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この記事へのコメント

2016年05月10日 09:38
琴の音を出すためにピアノ線にテープを貼ってしまうという荒業。

鍵盤楽器というより、本来打楽器であるピアノで琴の音色ですか。
それもテープを貼って??
「春の海」は宮城道夫のあの曲ですよね。なんだか想像を超えた世界です。
いっそのことチェンバロが良かったのでは、とも思いましたが、その後がサンサーンスでは、ちょっと難しいかな?
いずれにしても遊び心にあふれた楽しいコンサートだったのですね\(^o^)/
24hirofumi
2016年05月10日 20:03
> aostaさん

そうなんですよね~しかも、あのホロヴィッツのピアノCD75、1912年製に。貼ったテープはピアノ線を傷つけない特殊なものだそうです。音は琴の音に近いものが聴こえました。このピアノそのものの音が今のスタインウェイとは異なることもその一因かも知れません。小曾根&江口の「天然」コンビと豪華キャストによる楽しいプログラムでした。
2016年05月15日 07:35
ピアノのことにつては良くわからなくて申し訳ないのですが、ホロヴィッツがピアノに拘ったことは有名ですね。彼のスカルラッティ・ソナタ集は今も私の宝物です。レコードとCDと両方を持っていますが、ホロヴィッツのピアノはスカルラッティのチェンバロ曲の魅力を余すところなく美しく、繊細に奥深く響かせています。スタインウエィ、ずいぶん変わりましたね。ピアノに限りませんが、最近の楽器はボリュームが重視されすぎているような気がします。
24hirofumi
2016年05月15日 08:29
> aostaさん

このピアノは70年代にホロヴィッツの専用ピアノになったそうです。僕も一度だけ触らせてもらったことがあります。少し触れただけできらりと光るような音が出たのに驚きました。
最近のピアノは大きなホールでの演奏に耐えうるようにどんどん大きな音が出るようになっているようです。オーケストラとコンチェルトを弾くのでなければ必要がないだろうというような音が出ますね。この間出させて頂いた発表会では220cmのスタインウェイを弾く機会がありました。いくらでも大きな音が出るなぁと驚きました。少なくともあのスタジオには大きすぎると感じました。素人が弾くのには気持ち良かったんですけれど(笑)

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