フェインベルクのアレンジに手を加えてみる・・・


まぁ何と畏れ多いことを(笑)

オリジナルの弾けない部分を弾けるように簡単にしてしまうことは、まぁありなんだろうとは思ってはいるものの、そうは云っても抵抗感もやはりあります。

ただ、今回はそもそもがアレンジもので、原曲と比べたときに和音が「?」という部分もあります。先日、あらためてヴォロドスの「悲愴」第3楽章の演奏を聴き、彼が手を入れた部分で、僕が「ああ、なるほど」と思ったところをちょっと手を加えてみることにしました。それはこの2箇所です。

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一つめはラストに向けて盛り上がっていくところ、オケではここもフォルテ全開でガンガン行きますし、フェインベルクの編曲でもsempre fffと書いてあります。一方、ヴォロドスの演奏ではここでぐっと落としてpから改めてクレッシェンドしていきます。彼はここを左手の音型を変えて弾いていました。四分音符の和音を、ベースで1拍、残りの和音で1拍に分散させています。この方がきれいですし、左手に装飾音符がついているところは、ゴチャゴチャするだけなのですっきりとクレッシェンドできます。

もう一つは最後の最後に向かうところ。原曲では木管楽器がキャラキャラ鳴っているところです。フェインベルクは頭から分散和音を高音域で書いています。ここからさらに盛り上がってトップのGの音からト長調のスケールで下がってくるわけですが、僕はここをまとめられません。ヴォロドスは最初から高音域ではなく、オクターブ下げて巧妙に音域を上げてトップまでもっていっています。

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そうそう、どうしても気になる妙なコードも何とかしたいものです。スコア見ながら考えてみます。

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