神戸、書いてどうなるのか


神戸在住の筆者による108、煩悩の数のエッセイが5部構成で書かれています。

第一章「食べたり呑んだり、神戸」
第二章「ぶらぶら歩く、神戸」
第三章「神戸を読む、観る、聴く、買う」
第四章「神戸の記憶」
第五章「神戸育ちのてぃーんずぶるーす」

もちろん「書いてどうなるのか」はパロっているわけです。そして、神戸を知らない人が読むと、その通り「どうなるのか」という感想を持たれるのではないかと思います。神戸で育った僕ですら、第一章で採り上げている20のお店のうち知っているお店は「元祖長崎カステラ本舗」だけですから。

ただ、第二章に出てくる2系統のバスは正に高校の通学バス(僕は王子公園から歩いてましたが)ですし、六甲山、王子プール、水道筋商店街は高校の思い出そのもの。また、幼稚園から小学生の一時期、鈴蘭台に住んでいたので、当時何もなかった鈴蘭台から母が買物に出ていた、湊川の東山商店街、パークタウンも子供の頃の思い出です。イイダコが山のようにあった魚屋さん、電球に照らして売ってくれた卵屋さん・・・今でも覚えています。ところで、商店街を出たところにあったダイエーは今どうなんているんでしょう?

全体の半分以上は「24hirofumiの知らない世界」でした。一方で、第二章以外でも、メトロこうべ、海文堂書店やよくスケートに行った聚楽館(映画館ですが、冬はその上がスケート場だった)等々懐かしいところが出てきて、楽しく読ませて頂きました。

神戸、書いてどうなるのか
安田謙一著 ぴあ

3/1
【部屋トレ】 体幹、ストレッチ
【ピアノ】 アルマンド~パルティータ第4番、交響曲第6番ロ短調第3楽章、バラード第4番

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