伊福部昭没後10周年


昨朝、インターネットラジオのOTTAVAを点けると流れていたのは、伊福部昭のタプカーラ交響曲の第2楽章。とりわけ強烈な第3楽章、フィナーレほどではないにせよ打楽器のキレ味が光る第1楽章と異なり、ハープに乗せてフルート、オーボエやコールアングレのメロディがたゆとう、乳飲み子を抱く母を想起させるような楽章です。

どうやらこれは再放送だったようで、伊福部昭の命日である2月8日の没後10周年特集でした。思い起こすと僕が伊福部作品の中で最初に聴いたのは、実はこの曲ではなくて舞踏曲「サロメ」でした。山田一雄の指揮、新星日本交響楽団が演奏する今でも手許にあります。おそらくシュトラウスの「サロメ」の他に同じタイトルの曲を見つけたので、たまたま購入したのだったと思います。

伊福部の作品は、僕の中ではどの曲もどこか「ゴジラ」に繋がってしまいます。この「サロメ」も同様で、七つのヴェールの踊りにしても、リヒャルトの同じタイトルの曲とはイメージが異なり、剣ではなく刀でチャンバラしているような感じすらします。一方で、ラストの畳みかけるような追い込みは、タプカーラ同様ゾクゾクするものがあります。

リヒャルトのサロメといえば、先日N響の演奏をTVで聴きました。オペラではなくコンサートヴァージョン、指揮はデュトワでした。サロメの踊り、オーボエの棒吹きには参りましたが、それ以外はソロ、アンサンブル、サウンドはに艶があり、構成も素晴らしい見事な演奏でした。歌い手の方は・・・実際に踊らずにコンサート版で良かったです(笑)

2/13
【トレーニング】 背中3・二頭筋3・体幹3各3セット、エアロクライム180w60分、ストレッチ60分
【ピアノ】 ウーヴァチューレ~パルティータ第4番、交響曲第6番ロ短調第3楽章、3つのアルゼンチン舞曲集、ピアノのために、喜びの島

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