突破論~中村憲剛


僕の場合、常に目の前のことを一生懸命、全力でやってきたその積み重ねの延長線上に今のすべてのことがある。だから僕は、目標を決めて、逆算をしたことがないんです。逆に、目標の日にちを決めて、そこへ向けて・・・・・・とできる人をすごいなと思いますね。

試合の前には練習があって、練習の前には今日のように取材があったり。その時の状況に応じて、精一杯やっていく。その時その時頑張ることしかできないんですよ。

そうやってきた結果、今の自分があるので、頑張ってきたことへの自信もあります。(中略) なので、そのスタイルはこれからもずっと変わらないですね。(以上本文より引用)

この人はこうやって小学生のときからの「夢」だったプロのサッカー選手になり、日本代表となり、今回のワールドカップにも僅かな時間ではあったけれども出場して、その存在感を示しました。

各カテゴリーでも代表の経験はないし、幼少の頃から色んなセレクションに落とされまくったということも別の本で読みました。子供のときからいわば「スター」だった他の選手とはまったく違う経歴で、憲剛さんの名前を頻繁に聞くようになった頃からどうやってこうなったのかとても興味があったのです。スポーツ選手という側面ではなく(経歴がどうあれ結果がすべて)、一人の男、人間として。何か匂うというか(笑)

というのは、全然次元が違いますが、いや違い過ぎて話にならないんですが、ボクも逆算は苦手、コツコツと積み上げていくタイプだからでしょう。この“突破論”でそのことが詳らかに語られていれ「なるほどと納得した次第です。プレースタイルも好きだし、川崎フロンターレのサポーターになることはないと思いますが、憲剛さんには注目していたいと思います。

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