不振のけじめ どこへ ~チェンジアップ


仕方がないので購読している日経新聞
社説も殆ど目を通さず、大機小機もあまりにバカバカしいので読みませんが
スポーツ欄木曜のコラム豊田泰光さんの“チェンジアップ”はいつも楽しみにしています。

その昔ラジオのナイター中継での解説よろしく
いつも快刀乱麻、切れ味の良い語り口の正論で唸らされます。
今日の朝刊もタイトルのテーマでバッサリ!以下引用。


プロ野球はけじめのない業界だ。最下位の横浜・大矢監督、楽天・野村監督とも続投を前提に話が進んでいるらしい。もちろん、まだ順位が確定したわけでもないし、両人に引き下がるべきだというのではない。ただ、この惨状についてはフロントなり現場なり、どこかに問題があるはずで、責任の所在をあいまいにしたまま、だらだらと次のシーズンに進んでいいのだろうか、ということだ。北京五輪の野球できっちりとした総括がなされていないのでもわかるように、もともと一座のなかで傷をなめあってきたような甘い業界ではある。しかし、1位以外は全部負けという昔のシステムだったらともかく、今はプレーオフ制度で3位まで救われる。まるで監督の延命策として採用されたようなシステムのもとで、Aクラス争いにすら絡めなかったことを、ファンとしてどう申し開きするのか。(中略)
プロ野球の中のことだから、どんな制度でもいいというわけにはいかない。負けても誰も無傷でいられる世界を子供がみて、どう思うか。負けというもののつらさを示せなければ、世の中はどんどん甘くなる。プロ野球に出処進退の手本を見せてくれとは言わないけれど、せめて世間の悪い見本とならないで欲しい。(了)


そうだ、北京五輪の結果についての総括はどうなったのでしょう?
もっとも野球に限ったことではなく、男子サッカーもマラソンもそうですけれど。
結果の出た競技はきっと毎回振り返って総括し、今後についても対策をねっているのでしょう。
なのに、野球ときたらそんなことはお構いなしにWBCの監督は・・・なんてやっている。
まぁどこかの政党の総裁選も同じようなものでこれじゃ子供に示しがつかないですよ、ホント。


さて、グールドのベートーヴェン後期ソナタ集を聴いています。
これまで聴いたことがなかったことがどうかしているわけで、今更なのですが
しかめっ面や鬼面相でなくともこれらの曲は大丈夫だよと言われているような~


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