「鉄」の日(その2)

近鉄難波から大阪市営地下鉄御堂筋線へ乗換え
淀屋橋で降りて、京阪電車の狭いホームに降りると
ちょうど次の電車が出町柳行きの特急。

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この8000系は
6代目特急専用車両。

京都方から4両目がダブルデッカー
5両目がテレビ放映のあるテレビカー
そして全転換クロスシート(ダブルデッカー車は固定)。
だけど特急料金は要らないという電車の鏡。

以前は京橋~七条ノンストップで、それなりの駿足ぶりでしたが
今や途中停車駅も増え、淀屋橋~七条で45分もかかるのでは
京阪間のスピード競争は完全にJRに白旗を揚げた感じで
仕方のないこととはいえ、残念ではあります。

四条京阪で降り、鴨川を渡って今度は阪急河原町へ。
こちらでは新型の9300系に乗るべく一つ特急を見送る。

阪急も京都線では2800系、6300系と特急用車両を製造
こちらもオリーブグリーンの転換クロスシートで2ドアが伝統だったところ
ダイヤ政策の転換や代替車両の関係なのでしょうか
この9300系は3ドアクロスシート。

6300系はまだ健在で快速特急や特急運用を中心に活躍中ですが
正月に乗った際には「かなりくたびれた」という強い印象を受けました。
学生時代は2800系でも充分なのに6300系が新造されクイーンとして君臨
「さすが阪急!」と思っていただけに、かなりショッキング。

ボクの実家のご近所でも、最近はJR>阪神>阪急というランキング。
「阪急は電車が汚い」んだそう。ひょえー!変われば変わるものです。
阪急が一番綺麗、JR(国鉄)は不便、阪神は遅くて汚い、が定説だったのに・・・。

そんな中で9300系は丁寧につくられていて
高い天井、間接照明、座り心地の良い座席と落ち着いた色調と
阪急の伝統を受け継いだ上品な車両になっていました。

京阪同様、途中停車駅は増え何とも特急らしくない特急ですが
こちらは線形のよいこともあり、結構飛ばします。
大宮を出てウトウトしていたらあっという間に十三というのは遠い昔になってしまいましたが。

さて、梅田へ到着。

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この時点で既に18時12分。

帰りの「のぞみ」は18時53分なので
この間にお土産(551)を買って新大阪に向かいました。
蓬莱の売店は新大阪の改札内にはないので大阪駅で買おうと以前の場所へ。
ところが改築工事中で「ない!」焦りましたが、他の場所で発見。

新大阪駅でハーフワインとお弁当(出陣とかいうやつ)を調達
行きと同じ500系のぞみ、帰りはちょっと贅沢をしました。

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途中、岐阜羽島を過ぎたところで左手にまあるい月!
散々の天候だった中秋でしたが、こんなところで見事な月が拝めました。

東京駅には21時30分着。
中央線~地下鉄と乗り継ぎ自宅に到着。
ホントに電車に乗っただけだった往復1,000kmあまりでしたが
たまにはこんな旅も良いものです。

ただ、お腹いっぱいで当分イイですけど(笑)

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