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全日本吹奏楽コンクール実況録音盤(職場の部)
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作成日時 : 2009/01/13 09:50
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単独部門としては最後となる「職場の部」でしたが、CD購入についてはさして食指は動かず、近畿大が収録されていることと、ヤマハの自由曲が聴けるということで買い求めることにしました。
邦人作品粗製乱造オンパレード気味の吹奏楽コンクールの中にあって(この理由で一般の部のCDは未購入なのですが)、さすがに長生淳作品は趣を異にしており毎年のように優れた作品が吹奏楽に提供されることは非常にありがたいことだと思います。ヤマハの演奏(シング・ウィズ・シンセリティー)も充分に期待に応えた立派なものでした。
高度経済成長(死語?)のなせる業か阪急百貨店、ヤマハ、ブリヂストン久留米、そして目立つ存在ではないものの電電中国(NTT西日本)はその演奏力と各々の個性をもって、がむしゃらに頑張ってきた中学の部とは別に「大人の吹奏楽」を牽引してきた印象があります。その中でも全部門通して光る存在だった阪急百貨店(現在は阪急阪神百貨店)ですが、今回はどうしてしまったのでしょう?経営統合、うめだ阪急本店の建替等々要因はあるように想像しますが、ファンとしては何とも残念な演奏でした。関西大会の録音で聴いたマーチも大雑把(もともと大掴みにしてダイナミックな音楽を作るタイプでしょうけど、その意味とはちょっと異なる)でしたし(優秀な打楽器奏者がかわいそう)、わざわざ採り上げた“エグモント序曲”も古典を吹奏楽で演奏する際の「粗」のようなものばかりが目立ってしまい、申し訳ないのですが期待は裏切られたとしか申し上げようがありません。
今年からは一般の部と統合されることになり、関西代表の枠が2になるにせよ3となるにせよ、OSB、関吹、尼吹、塚吹、西吹と並ぶ中でこの状態で阪急百貨店が代表になる可能性は正直極めて低いように思われますが、これで聴き納めなんてことにならないよう、業務環境も練習環境も厳しい折ですがここは奮起を願ってやみません。
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