音楽徒然草

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help リーダーに追加 RSS 巴里祭

<<   作成日時 : 2008/07/17 09:42   >>

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今週月曜14日は「パリ祭」でした。

別にお洒落な日でも何でもなくて
1789年バスティーユ監獄を市民が襲撃して政治犯を解放
フランス革命の始まりとなった日ですね。

“巴里祭”というのは
ルネ・クレール監督の映画“Le Quatorze Juillet”の邦訳
上手い言い回しを思いついたものでこちらはお洒落な発想だと思います。
現地では普通に「キャトルズ・ジュイエ」と言っていました。

この日にちなんでという訳ではありませんが
フランスの作曲家ジャック・イベールに交響組曲“パリ”という作品。

6曲構成でその内容は以下の通り
Iメトロ II 郊外 III パリのモスク IV ブローニュのレストランV イル・ド・フランス号 VI 旅芸人
浅野素女さんの「パリ二十区の素顔」を参考に散策したときのパリの街は
曲順こそ違いますがイメージがぴったり。

チャイムとトランペットの発車合図で走り出すメトロ
(実際には今のメトロには合図はなく静かに発車しますが)
オーボエが似合うブルーと白の飾りタイルが美しいカルチェ・ラタンのモスク
ヴァイオリンとサックスのメロディに乗っておしゃれにランチ
木管楽器がその雰囲気を醸し出す夕暮れの船着場
そして街の其処此処にいる大道芸人

1931年の作品なので「昭和」の薫りがやや漂いますが
古いものが残っているパリの街では今も違和感がありません。
デュトワの指揮するモントリオール交響楽団は
よく云われる“エスプリ”溢れたお洒落でスマートな演奏を聴かせてくれています。

イベール作品集
交響組曲“寄港地”
フルート協奏曲
モーツァルトへのオマージュ
交響組曲“パリ”
バッカナール
ボストニアーナ
ルイヴィル協奏曲
ティモシー・ハッチンズ(フルート)
シャルル・デュトワ指揮 モントリオール交響楽団


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